先日、セラピーをさせていただいたM.O.様から、メールをいただきました。
M.O.様のご快諾の上、その一部を皆様にご紹介いたします。
M.O.様、本当にありがとうございました!
心から感謝申し上げます。
突然、思いもよらないことが起きて、様々な感情が噴き出して苦しい、どうしてよいのかわからず溺れそうになる・・・・そんな経験をした方は少なくないと思います。
もしかしたら、まさにその真っ只中にいる、という方もいらっしゃるかもしれません。
その時、強く表面に浮かび上がってきた思いや感情は、本当はずっと昔からあったものなのに、ずっと直視するのを避けてきたものだったとしたら、出来事自体が、「パンドラの箱」を開ける鍵である、と言えるでしょう。
M.O.様が書いてくださっているように、そうした苦しい出来事を、
「辛いけど、いろんなことに気がつく、思い出すチャンス、そして先に進むギフト」なのだと受けとめることができたのなら、暗闇だと感じる中でも、必ず光を見出すことができ、最初は手さぐりであっても先に進める、と私は確信しています。
M.O.様は、そう思うことのできる、しなやかな強い心の持ち主です。これからも、心が揺れ動いて迷うことがあるかもしれませんが、ご自分が本当に望んでいることが何なのかを確認しながら、未来を創っていってください。応援しています!
セラピーは、主にトラウマ解放のセラピーをさせていただきました。すると一部で、幼児期へと戻っていったため、M.O.様にとっては、意外だったかもしれません。
また、幼いころから独特の感覚をお持ちだったため、胎児期退行などもさせていただきました。「まだ生まれてきたくなかった」という感覚が蘇る一方で、独特の感覚の理由は、胎児期にあるのではなく、どうも中間性〜前世までさかのぼる可能性が出てきたため、今回はそれ以上さかのぼることは見送りました。
昨日はありがとうございました。
終わってからはしばらくぼーっとしていました。
(催眠から)帰ってきて、えっ、もう2時間経ってたの⁈
・・・完全にこの時空の時間の流れにいなかった。
セラピー終わってわかったこと。はっきりしたこと。
私は夫を必要としてる。
話を聞いてくれる、見守ってくれる、安定した生活がある、とかだけじゃなくて必要としてる。
存在がとか、それだけじゃない。(言葉で表すの難しい)
今はまだ、そうだったの？？みたいな感じだ。
少し、胎児期、生まれる前のことは私自身も気になる。生きづらさ、居心地、何かヒントあるのかなぁ？ぐらいな気持ち。
タイミングがきたら、またやってみたいなと思います。
正直、ヒプノを受ける前は、神にも藁にもすがる思いだった。思いというより、すがってました。
ヒプノが終わったから、目の前の問題、出来事がぜーんぶクリアになってる訳じゃない。自分の中から大事なメッセージをもらってくる、気がつくのがヒプノだった、と思い出しました。
これは私の想像、解釈ですが、準備できてない、いきたくない、まだ生まれるのははやい。
そんな状態でも必要最低限の装備、荷物はリュックに詰めて持ってきた。
たぶん夫もそうなんだろうなと。
今まで散々、私は我慢して言わなかった。言えなかった。
でも、もうこれからは違うよ。
起きた出来事自体もそうだし、それが大きなメッセージだと思いました。
この1ヶ月、自分が想像もしなかったことがいっぱい、辛いけど、いろんなことに気がつく、思い出すチャンス、そして先に進むギフトがあったのだと思います。
本当にありがとうございました。またタイミング、機会がきたらお願いしたいと思います。
(M.O. 様 東京都)